港区おじさんって古くないかな?

 

東京都港区の日常は世の中から見たら非日常?

毎日のようにタンバリンを叩き、先輩たちにひれ伏して過ごしている者です。

昼は日本の経済を大きく動かし

そして夜は港区を彩り続ける男たちがいる

彼らは圧倒的な財力と権力で全てを思い通りに叶え生活をしている

そんな権力に群がる女たちを通称”港区女子”と呼ぶ

彼女らは彼らの財力と権力にすがり、時に激しく、時に冷たい。

わがままを叶えてくれる権力者を探し続けているのだ。そんな彼ら、そして彼女らを繋ぐ存在を…”タンバリン男”と呼ぶ

呼び出されると直ぐに駆けつけるフットワークの軽さが売りであり、カラオケの流行曲は大体網羅。名前の通り港区おじさんが歌う際はタンバリンを駆使して場を盛り上げることに全身全霊を注ぐ。(タンバリンの取り扱いは職人が織り成す技の域。) そしてタンバリン男は、女子を適宜招集できる能力の有無で真価が問われる。 最重要事項は、適切に港区女子を用意すること。港区おじさんの周囲に女子の人数が足りない際は直ぐさま携帯を取り出し、LINEを一斉送信。また、誕生日会などの集まりは格好の腕の見せ所であり、港区おじさんの誕生日会は春彦が呼んだ港区女子で溢れ返る。

あたかも目の前で見ているかのように東京カレンダーはこう書き記した

人がそう呼ぶなら私が正真正銘”タンバリン男”である。

毎晩のように大盤振る舞いをしてくれる諸先輩方を楽しませ続けているそんな日々をほんの少しだけここに書き記していこうと思う。

上記、東京カレンダーとは大きく違う点があるので訂正させてもらおう。

港区愛、港区女子愛に溢れる港区おじさん港区おじさんは、総じて良い人である。心が広く、温かい。小さなことでは怒らず、港区女子の夢を応援してくれる。 そんな心優しき港区おじさんに出会っていくうちに、ある一つの共通項を見出した。 皆、港区愛に溢れ、港区女子を大切にしているということだ。 港区おじさんは、田舎から出てきたばかりの、まだ東京に染まっていない子や、育て甲斐のある女性が大好きである。

私の周りに港区おじさんは存在しない

会社経営者、または親の遺産を受け継いでいる人など様々だが港区おじさんとは40代〜50代と考えて良いだろう。それであれば私のタンバリンライフには”港区おじさん”は存在しない30代すらいない。

私からすれば”港区おじさん”は既に用済みだ。

20代後半を中心に起業家・投資家などを先輩に持ち、タンバリンライフを充実させている、いやさせて頂いている。

若くして成功した先輩たちに楯つくな。

若くして巨万の富を得ている。いや得てしまっている。もう既に同窓会でハッと恋する瞬間など一度たりともないはずだ、街ですれ違った女の子にときめくこともないだろう。

彼らはありとあらゆるキャバクラ・ラウンジを出入りし水商売の殆どが休みになる日曜日でさえ、水商売の彼女たちを連れ出すまたはギャラ飲みガールズを呼び出すなどあの手この手を繰り返し続ける。

それらとは逸脱した女の子たちを揃えられる存在、そして日々の飲み会を支える貴重な存在。芸能から素人まで幅広い人脈を持ち、港区女子に嫌気が差したとしても

ピュアを装った女の子を即座に用意できる存在…それがタンバリン男だ

清純派AV女優ぐらい矛盾してるかもしれないが、それはご愛嬌。